2010年6月26日土曜日

雷記念日

延長8年6月26日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、
大納言・藤原清貫が亡くなった(清涼殿落雷事件)。
この落雷は菅原道真の祟りだとされ、道真は名誉を回復し、
また雷の神天神と同一視されるようになった。

菅原 道真(承和12年6月25日(845年8月1日) -
延喜3年2月25日(903年3月26日))は日本の平安時代の
貴族、学者、漢詩人、政治家である。

宇多天皇に重用され昇進し、醍醐朝では右大臣にまで昇った。
しかし、左大臣藤原時平に讒訴され、大宰府へ権帥として
左遷され現地で没した。死後天変地異が多発したことから、
朝廷に祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象と
なる。現在は学問の神として親しまれる。

道真は延喜3年(903年)、大宰府で薨去し同地に葬られた
(現在の太宰府天満宮)。

道真が京の都を去る時に詠んだ
「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて
 春な忘れそ」は有名。


その梅が、京の都から一晩にして道真の住む屋敷の庭へ飛ん
できたという「飛梅伝説」も有名である。

上記文章は、Wikipedia による。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

雷記念日とは、こんな記念日があるのですネ。でも、今の頃は雷はあまりなく、旧暦なんでしょうね。思いがけない題材に接し、感心しています。今さらでしょうが、”たろしろ”の言われ、命名のきっかけは何ですか。

MN

匿名 さんのコメント...

こんな記念日があったとは、でも今頃は、雷があまりなく、旧暦なんでしょうね。九州のニュースを聞いていますと、“大雨の恨みの日”とでもしてあげたい気がします。めげずに、格闘してほしいです。

今頃なんですが、”たろしろ”の言われ、語源、命名の意図は?

MN

たろしろ さんのコメント...

MNさんコメント有難うございます。
たろしろ(太郎四郎)とは、広辞苑(第四版)によりますと、”操り浄瑠璃の社会の隠語で、素人。また、ばか者・まぬけ者のこと。”とあります。また、大辞林(第1刷)によりますとと”「浄瑠璃社会の隠語」ばか。まぬけ。また、素人(しろうと)の意。”とあります。命名の意図、きっかけは、私にふさわしいと感じたからです。
MNさんも適当なハンドルネームをお考えいただき、ブログをお書きになっては如何ですか?