帆船「日本丸」(航海訓練所所有)は、北海道苫小牧市の
苫小牧西港で、この25日(日曜日)一般公開された。
翌26日(月曜日)午後1時半から、実習生約100人がマストに登り
見送る人にあいさつする「登檣礼(とうしょうれい)」を
行った後、九州の門司港に向け出港した。
今頃、白帆なびかせ何処を航海しているのであろうか?
先代の日本丸は、横浜市の日本丸メモリアルパークにて展示
公開されている。
日本丸Ⅱ世の主要諸元
船種(帆装型式) - 4檣バーク型帆船
総トン数 - 2570トン
全長 - 110.09 m
全幅 - 13.80 m
メインマスト高 - 43.5 m(船楼甲板からの高さ)
(東京港のレインボーブリッジをくぐれる最大高さに
設計されたと言われている)
喫水 - 6.57 m
総帆数 - 36枚(横帆18枚、縦帆18枚)
最大搭載人員 - 190名
他 - ディーゼル機関(2基)による機走可能
主機型式 - ダイハツ 右舷機:6DSMB-28NS
左舷機:6DSMB-28NSL
(マストが船底まで貫通しているため主機を中心に配置
することができない)
上記文章の一部、写真は、Wikipedia による。
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