2011年8月9日火曜日

長崎市への原子爆弾投下

1945年8月9日午前11時2分に、米軍のB-29爆撃機「ボックスカー」により、
プルトニウム原子爆弾「ファットマン」が長崎市に投下された。

午前11時2分、長崎市街中心部から約3kmもそれた別荘のテニスコート上空、
高度503mプラスマイナス10mで炸裂した(長崎市松山町171番地)。

これは実戦で使われた二発目の核兵器である。この一発の兵器により当時の
長崎市の人口24万人(推定)のうち約14万9千人が死没、建物は約36%が全焼
または全半壊した。

長崎県、長崎市などを指す「長崎」が「ナガサキ」とカタカナで表記される
場合は長崎市への原爆投下を指すことが多い。

長崎原爆はプルトニウム239を使用する原子爆弾である。 このプルトニウム
原爆はインプロージョン方式で起爆する。 長崎原爆「ファットマン」はTNT
火薬換算で22,000t(22kt)相当の規模にのぼる。この規模は、広島に投下さ
れたウラン235の原爆「リトルボーイ」(TNT火薬15,000t相当)の1.5倍の威力
であった。

長崎市は周りが山で囲まれた特徴ある地形であったため、熱線や爆風が山に
よって遮断された結果、広島よりも被害は軽減されたが、周りが平坦な土地
であった場合の被害想定は、広島に落とされた原爆「リトルボーイ」の威力
を超えたとも言われている。




長崎原爆後 街風景 ATOMIC BOMB のタイトルで、sakamotoryuiti さんが
2008/09/29 にアップロードした YouTube 上の動画を下記に示す。


YouTube 上の動画:The photoes of NAGASAKI (原爆投下直後の長崎) 1/5
を下記に示す。このタイトルに示されているように、全5動画から成り立って
いる。ここに示すのは、1/5 のみである。それでも10分である。
Hydrich99 さんが 2009/09/28 にアップロードした動画である。


参考資料
長崎市への原子爆弾投下

2 件のコメント:

ももぴん さんのコメント...

お兄さんにおんぶされた子のつらそうな顔が目に焼き付いています。
原爆を忘れないためにも、
このような映像を残していかなければいけないですよね。

たろしろ さんのコメント...

お兄さんは病院の廊下、弟さんは病院の診察室、おそらく壁一枚の差が、お兄さんの顔と
弟さんの顔の違いを生み出したのでしょうね。
いづれにせよ、このような貴重な映像は残しいていかねばならないでしょう。