ビキニ・デー

月日の経つのは早いもので、正月から二カ月が過ぎもう３月になってしまった。

この二カ月、人様に言えるようなことは、なにもしていないことを改めて痛感
している。

ここ数日寒い日々が続いており、三寒四温で春になっていくのでしょう。
そして、春が過ぎ、夏、秋、冬とめぐるのでしょう。

光陰矢のごとし。

今日はビキニ・デーでとされ、1954年3月1日に、太平洋のビキニ環礁でアメリカ
が核実験を行い、第五福竜丸が被曝したことから、世界で反核集会等が行われる
日である。

ビキニ環礁（Bikini Atoll）は、マーシャル諸島共和国に属する環礁。
23の島嶼からなり、礁湖の面積は594.1平方キロメートル。

1946年から1958年にかけて、太平洋核実験場としてアメリカ合衆国が67回もの
核実験を行ったことで有名である。

2010年、第34回世界遺産委員会において、UNESCOの世界遺産に登録された。
マーシャル諸島共和国初の世界遺産となった。


第五福竜丸（第五福龍丸）は1954年3月1日、米国の水爆実験によって発生した
多量の放射性降下物（いわゆる死の灰）を浴びた遠洋マグロ漁船の船名である。

無線長だった久保山愛吉さんがこの半年後の9月23日に血清肝炎で死亡した。


上記ビキニ・デーに関する文章、写真は Wikipediia より引用。