国立公園小笠原諸島は、世界でも貴重な固有の動植物が生息するとして、
ユネスコの世界遺産委員会で、6月24日、世界遺産に登録することが決め
られました。これで日本国内の世界遺産は合わせて15件となり、自然遺産
としては、屋久島(1993年12月)、白神山地(1993年12月)、知床(2005年7月)
に続いて4件目となります。
小笠原諸島は「東洋のガラパゴス」と呼ばれ、大陸と陸続きになったことが
ないため、固有の生物が数多く生息している。登録の理由について、世界遺
産委員会は「生態系が豊富で、固有種は進化の過程を表す貴重な証拠になる」
と評価している。
これらのうち、アカガシラカラスバト、オガサワラオオコウモリ、メジロ、
オガサワラシジミの画像を下記に示す。
小笠原諸島は、沖縄本島とほぼ同じ緯度に位置し、北から聟(むこ)島列島、
父島列島、母島列島、火山列島と続いています。
たろしろは、その昔小笠原に行ったことがある。その当時島には宿泊施設は
なく、東海汽船の中で宿泊した記憶がある。また、レンタカーを借り、父島
を廻ったのであるが、記憶に残ることはあまりない。ただ、魚釣りをしたと
き、カレイが釣れた記憶がある。1昼夜をかけて行った割にはさほど記憶に
残るものがない。
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