2011年6月15日水曜日

アザラシ型ロボット: パロ

アザラシ型ロボット: パロは、独立行政法人産業技術総合研究所が開発した
ロボット。

2002年にギネスブックから世界一の癒しロボットとして認定されている。

長さ57cm、重さ約2.7kgで、タテゴトアザラシの仔をモデルにした、ぬいぐるみ
のような外観をしている。約50語の単語を識別することができ、個別の名前を
付けるとそれに反応するようになるほか、声をかけたりなでたりすると、約20
種の鳴き声で答えたり、まぶた、頭、前脚、後脚を動かして反応する。

このほか、目に相当する部分は明るさを検知しており、目の前でフラッシュを
たくなど強い光を当てると瞬きするなどの反応を示す。基本的に充電式で、お
しゃぶりの形をした電源アダプターを接続することで充電されるが、充電中も
動作させることは可能。満充電状態での連続動作時間は1.5時間だが、前述のと
おり充電中も動作可能である。

株式会社知能システム(富山県南砺市)により、2005年から日本国内で販売が
開始されており、2008年4月までに1,000体以上が販売され、主として高齢者向
け施設や病院などで利用されている。価格は35万円。
(上記文章は、ウィキペディアより抜粋引用)

外観を下記に示す。

この外観図は、株式会社知能システムからのものである。
また、同社によると、デンマークの高齢者向け施設に本格導入されることが決定
され、2011年までに1000体のパロが導入予定とあります。

YouTube の下記動画をご覧ください。この動画は、diginfonewsjapan によって
2010/08/06 にアップロードされたものである。

2 件のコメント:

みゆきん さんのコメント...

35万だしても癒しを求める人って多いものね
散歩に行く必要がない
動き回らない?
表現が凄い
きっとロボットだって分かってても、情が移って、病院なんかでは奪い合いしていそう(^^;;
私は人型ロボットが欲しいな(*・・*)ポッ

たろしろ さんのコメント...

明日にでも人型ロボットを投稿してみます???
明日の投稿を期待していてください?