島根県斐川町が制定。1984年のこの日、斐川町の
荒神谷から弥生時代の銅剣358本が発見された。
後に、その全てが国宝に指定された。
荒神谷遺跡(こうじんだにいせき)は、島根県
簸川郡斐川町神庭西谷の小さな谷間にある国指定
の史跡である。
1983年広域農道(愛称・出雲ロマン街道)の建設
に伴い遺跡調査が行われた。この際に調査員が古
墳時代の須恵器の破片を発見したことから発掘が
開始された。
1984年~1985年の2ヵ年の発掘調査で、銅剣358本、
銅鐸6個、銅矛16本が出土した。銅剣は1985年、
銅鐸・銅矛は1987年に国の重要文化財に指定され
ていたが、1998年に一括して「島根県荒神谷遺跡
出土品」として国宝に指定されている。
出土品は現在、文化庁が所蔵し、島根県立古代出
雲歴史博物館などに保管されている。遺跡自体は
1987年に国の史跡に指定された。斐川町が中心と
なり1995年に遺跡一帯に「荒神谷史跡公園」が整
備された。2005年には公園内に「荒神谷博物館」
が開館し、出土品の期間展示などが行われている。
現在、出土品は2007年3月に出雲市大社町に開館し
た「島根県立古代出雲歴史博物館」に常設展示さ
れている。
上記文章、写真は Wikipedia による。
話はかわるが、ワールドカップ(W杯)南アフリカ
大会は最終日の11日、ヨハネスブルクのサッカー
シティー競技場で決勝があり、スペインがオランダ
を延長戦の末1-0で降し初優勝を果たした。
このワールドカップ決勝戦を記念して、Google の
ホームページに下図の絵が掲載されている。
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