立山黒部アルペンルートは、富山県中新川郡立山町の立山駅
(富山地方鉄道)と、長野県大町市の扇沢駅とを結ぶ交通路
であり、国際的にも大規模な山岳観光ルートである。
1971年(昭和46年)6月1日全通。
立山駅から扇沢駅までは、ほぼ東西に25km足らずの直線距離だが、
最大高低差は1,975mあり、ルート内の交通機関として、立山連峰
の景観を望む立山ロープウェイ、全線地下式のケーブルカー、
黒部ダム建設に用いられたトンネルを通るトロリーバス、国内一
の堤高を持つ黒部ダムの堰堤上の徒歩での移動など、様々な乗り
物を乗り継いで移動する。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内
にあり、飛騨山脈・立山連峰を貫き、黒部ダムなどのいくつもの
景勝地を通る。途中駅にはホテル立山などの宿泊施設もあり、
それぞれが登山、散策、トレッキング、その他の観光コースの
基点にもなっている。
最高地点は、立山登山の基点ともなる室堂で標高2,450m。
富山県側の立山から黒部湖までの区間は山岳観光や立山の
登山客の便を図る為に作られた。黒部ダムから扇沢の区間
(途中に富山県、長野県の県境)は黒部ダム建設の資材運
搬の為に建設され、ダム完成後に一般の旅客に開放された。
上記文章、写真は Wikipedia による。
3 件のコメント:
コメント有難うございました。実は、私はこのルートを通った事がありません。一度は行ってみいたいと思っておりますが…
実は今年、愚妻と4月後半に、雪の壁を味わいに計画しましたが、弘前方面に予定変更し、断念。10数年前夏に家族でこの観光ルートは旅行をしましたが、やはり雪の壁には再挑戦したい。素晴らしい写真の選択と配置、音楽も入り素敵ですね。こんなセンスがあったとは、発見です。立山のこのあたりは好きなところで、この10年でも、数回は訪問しました。2年前の10月に、ここから、昔の山仲間数人と、剣岳に登ったのも記憶に新しいです。剣も素晴らしかったが、草紅葉が素晴らしかった。昨年、新田次郎原作の剣岳の映画、映像が特に素晴らしいかった。きっかけをもらうといろいろと昔を思い出します。これからもいろいろな映像や文章を楽しみにしています。
昨日電話したMN
昨日電話を下さったMN様、お褒めのコメント有難うございました。
4月後半の弘前は桜が見事だと聞いています。
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