2011年9月17日土曜日

ISS 第28次長期滞在クルー無事帰還

国際宇宙ステーション(ISS) 第28次長期滞在クルーのコマンダー Andrey
Borisenko 、フライトエンジニア Alexander Samokutyaev と Ron Garan
の3人を乗せたソユーズTMA-21は、9月16日日本時間13時に、カザフスタン
に無事着陸した。



ソユーズTMA-21は日本時間9月16日9時38分に、国際宇宙ステーション(ISS)
とのドッキングを解除した。

着陸は順調に行われ、救助隊はすぐに着陸したソユーズTMA-21の帰還カプセ
ルを発見し、カプセルから3名のクルーを抱え、外へと運び出した。これら
3人は164日間宇宙に滞在した。

この着陸の様子を記録した動画を下記に示す。



ISSは当分の間、NASA アストロノート Mike Fossum の指揮のもと、フライト
エンジニア Sergei Volkov と古川聡の3人体制での運用となる。

11月14日に交代要員3人がソユーズTMA-22でISSに向かい、11月22日に古川
さんら3人が帰還する予定。

そして、12月22日に米ロ、オランダの3飛行士が再び飛び立つ予定である。

参考資料
Expedition 28 Crew Lands Safely
第28次長期滞在クルー、ソユーズで無事帰還
古川さん、地球帰還は11月22日 ロシア宇宙庁

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