2011年9月16日金曜日

セント ジェルジ アルベルトの生誕日

今日(9月16日)の Google ロゴは、


であり、セント ジェルジ アルベルト生誕 118 周年とあった。

セント ジェルジ アルベルト(1893年9月16日 - 1986年10月22日)は、ハンガリー
出身のセーケイ人でアメリカ合衆国に移住した生理学者である。

ビタミンCの発見などにより、1937年度ノーベル生理学医学賞を受賞した。また、
筋肉の研究などでも知られる。

1938年には筋肉の生物物理学的研究を開始し、研究員のシュトラウブ・ブルノー
とともに、2種類のタンパク質・アクチンとミオシンが会合するとATPをエネル
ギー源として収縮することを発見した。

第二次世界大戦前後の社会情勢の変化にともない、紆余曲折を経て、アメリカ
合衆国に移住した。

1950年代には電子顕微鏡を用いてサブユニットレベルで筋肉の研究を行い、
1954年度ラスカー賞を受賞した。

1955年にアメリカへ帰化し(ハンガリー国籍は離脱していないため、二重国籍と
なる)、翌年アメリカ科学アカデミー会員となった。

参考資料
セント=ジェルジ・アルベルト

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