2011年8月31日水曜日

北前船の復元船: みちのく丸

北前船(きたまえぶね)とは、江戸時代から明治時代にかけて、上りでは
対馬海流に抗して、北陸以北の日本海沿岸諸港から関門海峡を経て瀬戸内
海の大坂に向かう航路(下りはこの逆)及び、この航路を行きかう船のこ
とである。

青森市のみちのく北方漁船博物館が復元して「みちのく丸」と名付けられ
た船が、先月13日に青森港を出発し、各地の港に寄港しながら北前船の航
路をたどる航海に出ていました。




48日間に及ぶ航海を終えた「みちのく丸」は、29日、出港した青森港に戻り、
港に集まった大勢の人たちは、手を振ったり、「お帰りなさい」などと声を
かけたりして出迎えました。


参考資料
みちのく丸ブログ
みちのく丸の航跡
みちのく丸

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