河津桜の由来
河津桜の原木を、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年
(昭和30年)頃、偶然発見したさくらの苗を、現在地に植えた
ものです。1966年(昭和41年)から開花が見られ、1月下旬頃
から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けました。
伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサ
クラを増殖し、このサクラの普及に大きく貢献されました。
一方、県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業
改良普及所、下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や、河津町
等と、この特徴ある早咲きサクラについて調査をし、このサ
クラは河津町に原木があることから、1974年(昭和49年)に
カワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には
河津町の木に指定されました。
カワヅサクラは早咲きオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の
自然交配種と推定されています。
伊豆急線河津駅の桜並木から、メイン会場となる河津川河口付近~笹原公園辺りまでを撮影しています。
毎日たくさんのお客様で賑わう場所です。
河口付近では河津桜まつり期間中毎日午後6時から9時までライトアップされています。
河津桜まつり実行委員会
(http://www.kawazu-onsen.com/sakura/route.htm)
より引用
2 件のコメント:
たろしろさん、こんばんは!
2月23日に友達7人で河津桜見に行きます。
楽しみです(*´∇`*)
ももぴんさん、こんにちは!
河津桜見に行かれるとの事、羨ましい
限りです。海のそばですから、新鮮な魚介類を肴にして、楽しんできて下さい。
コメントを投稿