1989年2月22日 - 佐賀県の吉野ヶ里遺跡で弥生時代後期の
国内最大規模の環濠集落を発見。
吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)とは、佐賀県神埼郡
吉野ヶ里町と神埼市にまたがる吉野ヶ里丘陵に、
およそ50ヘクタールにわたって遺構が残る、弥生時代の
大規模な環濠集落跡である。
吉野ヶ里遺跡の最大の特徴とされるのが集落の防御に関連
した遺構である。弥生時代後期には外壕と内壕の二重の環濠
ができ、V字型に深く掘られた総延長約2.5キロメートルの
外壕が囲んでいる範囲は約40ヘクタールにもなる。
壕の内外には木柵、土塁、逆茂木(さかもぎ)といった敵の
侵入を防ぐ柵が施されていた。また、見張りや威嚇のための
物見櫓が環濠内に複数置かれていた。
大きな外壕の中に内壕が2つあり、その中に建物がまとまって
立てられている。
その後1990年5月に史跡、1991年4月に特別史跡に指定され、
1992年には閣議によって国営歴史公園の整備が決定する。
Wikipeia より
2 件のコメント:
吉野ヶ里遺跡、此方では見られない遺跡で
機会があれば是非一度見学に行きたいです。
私も行ったことがなく、機会があれば是非一度行ってみたいと思っています。
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