2010年1月25日月曜日

菅原道真: 大宰府へ旅立ち

901(延喜元)年、右大臣・菅原道真が醍醐天皇によって
九州の大宰府に左遷されました。

東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな

と詠み、この日(1月25日)、都を旅立ちました。

その梅が、京の都から一晩にして道真の住む屋敷の庭へ飛んで
きたという「大宰府の飛梅伝説」も有名である。

道真は2年後の延喜3年(903年)2月25日、大宰府で薨去し同地
に葬られた(現在の太宰府天満宮)。


          上図は Wikipedia より引用

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