”民主党やホンダなどの大手サイトが、ガンブラーによって次々と
改ざんされている。表示しただけでウイルスに感染する可能性が
あるので、徹底的な対策が必要だ。
特に自分でブログなどを開設している人は警戒したい。
(テクニカルライター・三上洋)
民主党、ホンダ、JR東日本など大手サイトが改ざん被害
民主党東京都総支部連合会のウェブサイトも改ざん被害を受けた。
12月25日から1月4日にかけて改ざんされた状態にあり、閲覧した
人はウイルス感染している可能性がある 前回の記事
「ガンブラーウイルスが猛威…JR東サイトも改ざん」でも紹介し
たように、ガンブラー(Gumblar、別名GENOウイルス)と亜種の
ウイルスによる被害が急拡大している。昨年12月からの被害だけ
でも、JR東日本、民主党東京都総支部、本田技研、モロゾフ、
ハウス食品、信越放送、ローソン、京王電鉄などの大手企業
サイトが改ざんされた。また、検索サイトのムーター、ネット
情報サイトのデジタルマガジン、輸入品が中心の商社・三栄
コーポレーションの一部ブランドのサイトも改ざんされている。
この他にも、改ざんされた状態で放置されているサイトが現在も
ある。検索サイトで探しただけでも中小企業、歯科医院のサイト、
通販サイトなどが改ざんされた状態となっている。
セキュリティー大手のカスペルスキーによれば、国内で3000以上
のサイトが改ざん被害を受けているそうだ。これらのサイトを表
示しただけでウイルスに感染する可能性がある。
なお、12月中旬以降の改ざん被害の多くは、それ以前とは異な
るタイプの攻撃コードが使われている。正確に言うと、それ以前
のガンブラーとは異なるが、ガンブラーの亜種の一つと考えても
いいだろう。”
YOMIURI ONLINE: 猛威をふるうガンブラーの徹底対策術より
引用
詳細は、1月8日のサイバー護身術上記記事をご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿