2010年7月6日火曜日

1939年 - 大日本帝国海軍が零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の初試験飛行を開始。

零式艦上戦闘機は大日本帝国海軍(以下、海軍と表記する)
の主力艦上戦闘機。零戦(ぜろせん、れいせん。“ゼロ戦”
とも)の略称で知られている(以下、零戦と表記する)。


海軍の艦上戦闘機(以下、艦戦と表記する)としては実質
的に最終型式で、支那事変(日中戦争の当時の呼称)の半
ばから大東亜戦争の終戦まで、主力戦闘機として前線で運
用された。

零戦は堀越二郎が設計した日本最後の艦上戦闘機で、
時速533キロ、航続距離3500キロ。1年後の中国戦線から実戦
に投入され、第2次大戦中に1万機以上が生産された。

大戦初期、長大な航続距離、重武装、優れた格闘性能により、
連合国の戦闘機に対し圧倒的な勝利を収めたことから、
当時の連合国パイロットから「ゼロファイター」の名で恐れ
られた。しかし、大戦中期以降、連合国側新鋭機の大量投入
や日本側のベテラン搭乗員の損失からその戦闘力の優位は失
われ、大戦末期には多くの日本機と同様、特別攻撃機として
も使用された。

上記文章、写真は Wikipedia による。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

零戦の改良型が生まれなかったのが残念です。