八十八夜は雑節の一つで、立春を起算日(第1日目)として88日目の
日。毎年5月2日ごろ。
あと3日ほどで立夏だが、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」
などといわれるように、遅霜が発生する時期である。そのため、農家
に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られた。八十八夜は
日本独自の雑節である。
また、この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと
長生きするともいわれている。立春から八十八夜の四~五月頃、
お茶の若葉がいっぱいになる時期に新芽を摘みます。
「♪夏も近づく八十八夜…」と茶摘みの様子が文部省唱歌『茶摘み』
に歌われている。
上記文章、写真は Wikipedia による。
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