2011年8月7日日曜日

仙台七夕まつり

今日(8月7日)の Google ロゴは、下記であり、

仙台七夕まつりとある。

仙台七夕は、旧仙台藩内各地で五節句の1つ「七夕」に因んで毎年行われて
いる年中行事および祭である。地元では「たなばたさん」とも呼ばれる。
宮城県仙台市で開催されている仙台七夕まつりが特に著名である。

仙台七夕まつりは例年7月7日の月遅れである8月7日を中日として、8月6日
から8日の3日間にわたって行われる。大規模な飾り付けがされるのは一番町
や中央通りなどのアーケード街、仙台駅周辺などであるが、それ以外の商店
街組織ごとの飾り付けや店舗や家庭など個別の飾り付けなど市内各地至ると
ころに小から大まで合計3000本と言われる飾り付けがなされ、街中が七夕
一色になる。


高度経済成長以降は、「東北三大祭り」の1つに数えられたことで日本各
地から団体旅行客が集まる祭りへと変化した。

東北三大祭りの1つに数えられ、例年200万人以上の人が訪れる。

仙台七夕では、7種類の七夕飾りが飾れる。それぞれの飾りに意味がある。

短冊…学問や書の上達を願う。
紙衣…病や災いの身代わり、または、裁縫の上達を願う。
折鶴…長寿を願う。
巾着…富貴と貯蓄、商売繁盛を願う。
投網…豊漁を願う。
くずかご…飾り付けを作るとき出た裁ち屑・紙屑を入れる。清潔と倹約
を願う。
吹き流し…織姫の織り糸を象徴する。

この内、吹き流しが現在の飾りつけの中心となっているが他の6種類の飾りも
諸所に見られる。吹き流しにはくす玉が付く例が多い。


参考資料
仙台七夕
仙台七夕まつり公式サイト

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