2011年7月22日金曜日

1951年7月22日 ソ連が2頭の犬をロケットにより打ち上げ、初めて大気圏外に出た犬

デジク(Дезик)とツィガン(Цыган)は1951年7月22日に初めて
大気圏外に出た犬である。両方とも、高度100kmに達した後、無傷で帰還した。
飛行後、ツィガンはソ連の物理学者アナトーリー・ブラゴンラヴォフのペット
となった。デジクは1951年9月にリサ(Лиса)と二度目の飛行を行ったが、
2匹とも死んでしまった。

ベルカ(Белка)とストレルカ(Стрелка)は、1960年8月19日に
スプートニク5号に乗って宇宙で1日を過ごした後、無事地球に帰還し、地球軌道
を周回して無事帰還した初めての生物となった。

参考資料
ソ連の宇宙犬

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