「2006年、太陽系の惑星から準惑星へ再分類された冥王星。
1930年2月18日に天文学者クライド・トンポーによって発見され、
それから長らく太陽系第9惑星とされていた。
冥王星はいまだ謎の多い星である。理由として、直径が小さい上に
地球からの距離が遠すぎるために観測しづらいこと、また、これまで
探査機などによる接近観測が行われていないことなどがあげられる。
現在、NASAが2006年に打ち上げた無人探査機ニューホライズンが
太陽系外縁天体に向かって飛行している。ミッションとして冥王星の
フライバイも予定されており、初の接近観測に期待が高まっている。
ニューホライズンは2015年に冥王星に到達する予定である。」
National Geographic Mail Magazine 2011.02.18 No. 139 より引用。
2015年にニューホライズンが冥王星に到達し、その準惑星に関する
何らかの情報をもたらしてくれるのが期待される。
1月29日の投稿以来、およそ20日ぶりの本ブログへの書き込みである。
この期間中、本ブログへ御訪問下さった方々には、お詫び申しますと
共にありがたく思っております。
0 件のコメント:
コメントを投稿